移住のねだん・トップ |
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■ 定住準備 |
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■ 退職の準備 |
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■ 移住後 |
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■ 土地の取得・廃屋解体・整地 |
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■ 新居(店舗兼住宅) |
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移住や定住に関わる費用は、その場所や生活スタイル・規模などによって、大きく異なってきますし、わたしたちのプライベートをあらわにすることにもなりますので、その公開には臆するものがあります。ただ、田舎暮らしを考えようとする場合、もっとも気になり、避けてもとおれない問題は、やはり“お金”のことです。
また、保険、年金、税等の福利厚生については、会社勤めのほとんどの方は、会社任せにしていますので疎いものです。退職後、これらを個人ですべて運営していく右往左往を記録することも、ひとつの反面教師となります。
そういう思いで、定住準備から、定住直後の過渡期、またその後の月々の生活に関わる“先立つもの”について、可能な範囲で披露させていただくことにします。
■ 定住準備
定住準備のために通常の生活費以外にかかった活動費を計上します。横浜と秋田を往復しながら準備を進めるには、やはり一定の費用がかかります。現地に引越し、ひととおりの手続きが済むまでの期間とします。
■ 退職の準備 -Under Construction-
会社の退職前後の保険、年金、税等の扱いについて、その手続きから実際にかかる費用について記載します。
保険や税金については、現役時代の収入が1-2年にわたって影響していきますので、わたしのように実質、失業となるものには、非常に大きいダメージがあります。
■ 移住後 -Under Construction-
移住後の生活費について計上します。都市と里山暮らしの生活費の違いは大きくふたつあります。
ひとつは、物価そのものが安かったり、逆に高かったりすることによる影響。もうひとつは自給率の差です。その構造が見えるように工夫してみたいと思います。また、通常必要なものと特別にかかったものとを区分けして記載します。
■ 土地の取得・廃屋等解体・整地
都市部には比べようもないほど、在郷の土地は格安ですが、それでも所有権の移転費用などの事務手続き費はかかります。不動産がありませんので、きれいに整地されて引き渡されるものではなく、その整理や整地の費用も発生します。廃屋がある場合は、その解体費も必要となります。これらは、いずれも本来は売主側で行われることが原則でしょうが、実態として、わたしたちのように買主側でやらざるを得ないケースも多いと思われます。
土地の交渉を始めてから、宅地として整地されるまでの費用を掲載します。
■ 新居(店舗兼住宅の設計・建築) -Under Construction-
再生古民家が理想でしたが、結局は、店舗兼住宅を新築することになりました。その設計・建設費について開示します。