開墾の足跡・トップ |
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■そもそもは(15年前の風景) |
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■わたしたちが譲り受ける直前 |
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■まずは藪と竹を払う(09.11) |
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その土地から家人が去り、生活の輝きを失うと、たちまち荒廃が進みます。
この地のただずまいを一目みて気に入って、譲渡していただいたわけですが、長年放っておかれた土地は、なかば山化していました。一面に笹竹や藪が生い茂り、土地の形状すら判別できない状態でした。廃タイヤや投棄されたゴミも夥しく、悪臭を放っています。
廃屋のなかには、さまざまな生活物資が雑然と残っており、どこから手をつければ良いものか、困惑するほどです。
ご先祖も草葉の陰でさぞかし嘆かれていたのではないでしょうか。
170区画は、それでもIsさんが毎年、お盆を利用して草刈りなどをされていました。
169区画は、完全に放棄されていましたので、4-5bにも伸びた笹竹が、裏山の中腹まで席巻し、土地のなかに入り込むこともできない状態でした。